自粛期間が開け、ストリートナンパに専念し早一ヵ月半。

平日はLゲメインの軽いスト、

週末はアポ組んだり即狙いストしたり。



7月で界隈入ってちょうど2年。

3年目の今が一番ストにコミットしてる。

でも精力的に活動している割に、

全然結果が振るわない。

6月は0即、3準即。

7月は半ば時点で2即、1準即。

出撃数と比較するとかなりショボい。



ここ数カ月、仕事の忙しさと実践に力を入れ過ぎて、

振り返る時間が取れていなかったため、

ショボい結果に至った原因について深堀してみようと思う。





まずここ最近の傾向として、

どんな相手にもこちらから好意を伝える口説きをベースにトークを進めていた。

「君の○○な所が素敵で、僕は惹かれている。良いなと思ってる。」

みたいな。



だいぶ色寄り。

というのも、ナンパで新規を即りながら、

気に入った子を調教したい願望もあるため、

最初から中長期的な関係を目指し口説くことになる。



しかし出会いがナンパだと、

どうしても中長期関係は築き辛い。

ナンパを受けた女性の何割かは、

「出会いがナンパ」という変えようのない履歴に抵抗感を拭えず、

一時体は許しても、

一夜で消えてしまうことなんて往々にしてある。




敗因がかさむ理由の一つ、

即なら可能だった層(即系)に、

中長期で契約を結ぼうと営業してしまっている。




今夜、この瞬間を楽しく遊びたいだけの女性に、

2人の未来を想像させるトークなんて響くはずがない。

むしろ食い付きは下がる一方。

弾丸即した子たちを見てるとそう感じる。



個人的に即系女子と長期的関係を結ぶのは、

非即系を即ることより難しいと思っている。



どうにかして即系を縛るなら、

①今夜楽しもうのノリでセックスまで持っていく

②圧倒的にセックスで満足さえ、また会いたいと思わせる

③次回会いたいと思わせた状態で初めて関係構築していく

の順番が有効かなと。



だから多分、今の僕は即系を口説く手順を間違っている。

即系は最短ルートで即ってから、

その気にさせた方が良いってのが今時点の見解。

調教も何もそもそも新規即れず負けてたら元も子もないしね。





もう一つ、上記と真逆、対になる話。

僕は(何度も言うが)フツメンのサラリーマン。

美女や大好きなぴえんに声をかけても、

滅多に刺さらず、連れ出せることはまずない。



逆に無害感や怪しさが無いせいで、

遊び慣れていない、擦れていない、

初めてナンパに付いてきましたなんて子が多くヒットする。

そういう子たちは即日セックスにしこたま嫌悪感を持っている。

良く出る言葉は「もっとゆっくり関係を築いていきたい」

1年前なら「こんな女性をその気にさせて即を決めるのがナンパ師だろ!」

って息巻いたと思うが、

帝都でナンパにコミットできる時間が増えた今、

その日即るのは無理な女性もいるって脳が結論を出している。



僕の結果が振るわないもう一つの理由、

無駄なアポと連れ出しが多い。

(その日は)絶対取れないUFOキャッチャーに延々ベットしてしまっている。

即狙いたいならある程度スクリーニングかけるべきだ。

せっかく溢れんばかりの女性がいる環境でナンパしてるんだから、

少しずつ工夫を取り入れて行こうと思う。





最後に、ヤギの口説き方って1パターンだなって痛感した。

どんな子にでも同じ口説き方をしてしまう。

せめて2パターンは用意すべきだ。

上で述べたように、

即系には即系用の、

遊び慣れてない子には遊び慣れてない子用の、

それくらいは使い分けた方が良い。



特にギラつきや下ネタの濃度は調整必須。

即った子にはめちゃくちゃウケた下ネタを別の子に流用したら、

「マジで引いた」って破綻して笑えんかったのがつい先日。

キャパシティの見極めは超重要。





とりあえず今回はこんなところかな。

最近フォロワー数も1,500人に届きそうなくらい増え、

【凄腕】と呼んでくださる方もかなり増えた。

ただ僕は現時点で凄腕じゃない。

謙遜抜いたら、ようやく中堅くらいまで来たのかなって。

2年やってきて未だ凄腕との間には分厚い壁を感じる。

今はまだ凄腕を目指すいちナンパ師。



ただ自分の中で【オープン→連れ出し】

まではかなり自信を持てるようになった。

だからこそ《ストナンデビュー講習》も始めた。

後は【連れ出し→ギラ→即】を自分の中で確立できれば、

凄腕への道のりに光明が見えるかも、とは思っている。

確立できたら《ストナンデビュー講習》から

《ストナン講習》に変えて、

即までの流れをワンセットにして教えたいと思う。



2年活動しても苦悩だらけだが、

悩み=伸びしろ

であって、まだまだ楽しめる証でもある。

引続き3年目も楽しみながら、頭使って成長していきたいと思う。