先日、ついにストリートナンパのみで100GETを達成した。やったね!









スタート時点から30代であり、

同棲しつつの活動のため、終電死守、

休日の出撃が難しいという縛りがあったとはいえ、

活動3年以内に大台達成できて、少しほっとしている。




前にブログでも書いたけど、

今年の2月に同棲彼女に浮気バレして以降、

平日の出撃が難しくなった。

ほぼ週1のみ活動と、

より厳しい環境を強いられてきたから、

正直達成は難しいと思っていた。




でもある事を強く意識するようになってから、

出撃即率が100%を超えた状態を維持できている。

(※2021年3月~執筆時点7月まで100%越え)




それは何か。

結論からいうとタイトルに書いた通り、

『数』である。

声をかける数を思いっきり増やした。

ただこれだけの話。

これだけの話を今から長々と語ってみようと思う。

スト初心者でまだまだ即れていない方は、ぜひ読んでみて欲しいな。





僕はナンパデビューから最初の1年半、

青森という限界過疎地で活動していたこともあり、

ストのみのゲット数は20GET程度だった。

東京に移住してからの1年半で80GET以上したことになる。



『東京の女の子は擦れていて反応が悪い』



よく言われる話だ。

僕も青森時代に比べ、圧倒的に無視される数は増えた。

それでもやっぱり"数"に勝るものはない、と言わざるを得ない。




ざっくり仮の数字を入れて例えるなら、

田舎→10人中、7人無視、3人オープン
東京→10人中、9人無視、1人オープン

これくらいの差があったとする。



一見、田舎でナンパした方が効率良いじゃんと思うかもしれない。

無視も少ない分、ストレスも少ない。

ただし、田舎はそもそも対象となる女性の総数も少ない。


ちなみに僕の住んでいた地域では、

2時間以上歩いても10人に声をかけられるか怪しい。




逆に東京では2時間歩けば、(※連れ出しなどを考慮しない場合)

確実に60人以上には声をかけられる。




すると同じく2時間活動した場合、

田舎→10人中、7人無視、3人オープン
東京→60人中、54人無視、6人オープン

となる。


実際は東京の方がチャンスは多いのだ。

野球で例えるなら、

打率の低さを打席数でカバーできるイメージ。





ただ田舎でそこそこストをしてきた僕は良くない癖がついていた。

選び地蔵だ。

東京の圧倒的な女性数を前にすると誰しもそうなる気がするが、

それが落とし穴だったと今は思う。




東京移住後の1年は、

自分好みのロリロリした子と、あからさまな即系、

この2タイプだけに絞って声をかけていた。

恐らく1時間に10~15声かけぐらいのペースだったと思う。

自分的には充分な人数に声をかけている気になっていた。




去年の7月、僕は初めてストリートのみで月間10GETを達成した。

その時は嬉しさのあまり、特に気にしてなかったけど、

今冷静に分析すると、

出撃数20回で10GETは、鼻高々に自慢できる結果ではない。

(※日によっては、1時間しか活動できない日とかあったにしても)




その後も月±7GETはできていたから、

現状を危惧することなく、

僕のナンパライフ続いていった。



しかし先述した通り、

浮気バレによって大幅に活動時間が縮小される事態になった。

ストに出たいのに出ることができない環境は想像以上に辛く、

なんとか確保した週1回の活動に対する意気込みが、

これまでと大きく変わっていく。





”今日GETして帰れなければ、次は1週間後まで新規を抱くチャンスが無い”





坊主で帰る=2週間近く新規を抱けないことになる。



・・・・・・・・・そんなの絶対に耐えられねえ。





それから僕は、毎週土曜に昼からソロストをするようになった。

他のナンパ師とバッティングせず、

即系を独占できる環境下に身を置く。

自分の欲望を叶えることだけを追求した。




自然と声かけ数も増え、徐々に即率は上がっていった。




数打ちの重要性を悟り始めていた頃、

追い打ちをかける光景を目の当たりにする。





ヤギ一味として一緒にストを楽しむ、

マコちゃんのスト姿だ。

浮気バレ後は活動時間が合わなくなり、

その日は久々の合流だった。

僕はもう帰ろうと思っており、

他のナンパ師と話しながら、

少しマコちゃんの声かけを眺めていた。



驚愕した。



僕は彼ほどのペースでローラーしているナンパ師を初めてみた。

速い時には放流から3秒後にはもう別の女性に声をかけていた。

※この時4月でマコちゃん1度目の数追い中




最近の活動スタンスで何か掴みかけていたところに、

最後のピースが嵌った感覚。



僕に足りていないものはこれだと気付かされた。




その月、マコちゃんは医者という多忙な仕事をしつつ、

終電死守のスタンスのまま20GETを達成。

さらに6月には驚愕の33GETと大躍進!

名実ともに凄腕の仲間入りを果たすことになった。




もちろんヤギ一味のグルチャにGETした証拠が送られてくるため、

疑うつもりは鼻から1mmもないけど、

そりゃ即れるわと心底思わされた。




マコちゃんに感化され、僕の声かけ数はさらに飛躍的に増えた。

早歩きで望み薄そうに見えても、

抱きたいというラインを超えている女には全て声をかけるようになった。

すると、最低でも1日1GETは当たり前になり、

2カ月で3度も1日2GETを達成。


2020年7月は出撃20回で10GETだったが、

2021年4月はなんと出撃8回で10GETを達成した。


分かりやすく結果に反映され、数打ちの真価を完全に理解した。





僕は基本的にナンパそのものが好きだから、

これまでも楽しくてしょうがなかったけど、

安定して即れるようになってからはさらに楽しくて、

良くも悪くも以前よりハマってしまっている。

4年目に突入した今が一番楽しい。





こんな心境の変化があった今だから言いたいことがある。



Twitterのタイムラインを見ていると、

「今日は3声かけで坊主」などの投稿が目に留まる。

特にナンパを始めたばかりの方に多いかな。




そんなツイートを見る度に、

【1日3声かけしか出来ないって縛りプレイなら、十中八九だれでも坊主だよ】

ってリプしたくなる。

※もちろんナンパは確率が絡むゲームで、1声かけ目で即れることもあるのは重々承知の上で




どんな凄腕だって3声かけ以内に即るのは難しい。

Twitter上の即報は美化されていることも多いのだ。


スマートに「即!」とツイートされた裏側は、

99人のガンシカを乗り越えた先の1GETかも知れないとだけ言っておく。




ほとんどのナンパ師は、

成果に見合った数の声かけをこなした上で、

セックスにありついている。




始めたばかりでナンパの技術がない人こそ、

もっともっと声をかけなければならないのだ。




ただ逆にいうと、

【1日で100人に声をかけたら、初心者でも数%即れる可能性がある】

とも言いたい。

そこがナンパの面白いところだよね。





ちょっと話がとっ散らかってきたから、

無理やりまとめ。




3年ナンパしてきてようやく”数打ち=正義”だって気付いた話。


当たり前だけど、今まで出来てなかったなって話。


ナンパ講師は脳筋で「とにかく声をかけろ!」って言ってる訳じゃないんだよって話。




なかなかストで結果が出ないなって人は、

2分に1人くらいのペースで声かけてみると、

近いうちに良いことあると思うよ。

グッドラック





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